こんにちは
ハッピースマイル北堀江
放デイ 児童発達支援管理責任者です
そろそろ、冬休みですね
クリスマスにお正月と
楽しみなことがた〜くさん
“何をして過ごそうかな?”と
考えるだけでもワクワクしますね
外で元気に遊ぶのも良し!
お家の中でゆっくり過ごすのも良し!
たくさん食べて寝るのも良し?!
(怒られないようにしてね)
さてさて、冬休みと言うことで、
暖かいお部屋の中で、
大好きなアニメやテレビ番組、
スマホやパソコンを通して
ネットに触れる機会も、
いつも以上に多くなるのでは
ないでしょうか?
パソコンやスマホ、
タブレット端末は現代社会において
欠かせない存在です。
ですが、魅力的な反面、
私たちにマイナスの面もあるのです。
今日は、それらの『上手な使い方』について、
お届けしようと思います
まずは、魅力的なところから
なんと言っても、膨大な数の情報量!
検索ボタンを押せば、すぐに問題解決です️
好きな時間に音楽や動画を
楽しむことはもちろん、
ゲームだってできちゃいますd(^_^o)!
ゲームなんか始めちゃったら、
ほんと、あっという間ですよね
お次はマイナス面…
成長過程の子ども達にとって、
動画やアニメの長時間視聴は、
『目』への ”負担=刺激” が強すぎるため、
視力の低下があげられます。
もちろん、ゲームもです
大人の私たちは、ドライアイなどの
症状が現れる方も、、、
また、動画・アニメ視聴、
ゲームをすることは、
基本的に”受け身”になります。
会話をすることなんて、ほとんどありません
そのため、
言葉の習得に時間がかかってしまったり、
人との関わりに戸惑ってしまったりするのです。
そして、十分にストーリーを理解することなく、印象に残った映像場面だけが頭に残り、
それをマネして遊ぶ姿もあります。
身近な例をあげると、
『戦いごっこ』です。
おそらく、ほとんどの子ども達が
“戦隊者”のアニメや、
ゲームの主人公が戦い、
勝ち進んでいくストーリーから影響を受け、
お友達と『戦いごっこ』をして遊んでいます。
「どうして、アニメのヒーロー
(ゲームの主人公)は戦っていたの?」と、
質問してみると、学年が上がるにつれ、
その理由を理解し、教えてくれますが、
小さい子ども達にとっては、
なかなか答ることが難しいのが現状です
決して、
「『戦いごっこ(マネをする遊び)』が悪い」
ということではなく、
“どうして〇〇しているのか?”という、
理解・把握が大切なのです
話は一通り進んでしまいましたが、
“ゲーム”がどうして受け身になるのか
分かりますか?
“ゲーム”と”おにごっこ”を比べてみると、
一目瞭然です
ゲームの内容によって、異なりますが、
画面の中に映る主人公(キャラクター)を
コントローラーで操作し、
前に進ませたり、ジャンプをさせたりしながら
クリアしていくパターンが主流だと思います。
確かに、操作をしているのは自分。
ですが、その操作範囲はあらかじめ、
ゲームを作った人に決められているのです。
すなわち、与えられた範囲の中で選択し、
コントロールしていることになります。
一方、”おにごっこ”はどうでしょう?
1人でなんてできません。
まずは、お友達を誘って、
人数を集めるところから始まります。
お次は、じゃんけんをして
オニを決めて、さぁスタート
広いグラウンドや公園の中を
思いっきり走ったり、
木の陰や滑り台の下に隠れてみたり、
自分で考え、選択をして、
オニから逃げなければなりません。
声(会話)だって自然と出ます(*^o^*)
もちろん、転んだり、
転びそうになったりする時だってあります。
それも全部ぜ〜んぶ、大切な経験なのです
今年の冬休みは、
「脱︎電子機器」を宣言し、
近くの公園で凧揚げをしたり、
家族でオニごっこをしてみたりするのは
いかがですか?( ^ω^ )
動画やタブレット端末で遊ぶ際には、
勉強や宿題の時と同様、
近くで見守ったり、説明をしたりしながら、
親子で”一緒に楽しむこと”を目標に
してみてくださいね
以上のことから、
①時間を決めて使う
②大人の人と一緒に使う
③会話(説明)をしながら使う
この3つをポイントに
冬休みならではの、
上手な使い方ができると嬉しいです
(*^▽^*)
それでは、楽しい冬休みを
お過ごしください
ハッピースマイル北堀江では、
随時、見学・体験を受け付けております。
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